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管理部門特化型転職エージェント「MS-Japan」調べ
2015年10月~12月期 経理・人事・法務・会計事務所の転職動向

 株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役:有本隆浩)は、2015年10月~12月の会計事務所・監査法人について有効求人倍率や求人数・求職者数の推移をまとめた「MS-Japan管理部門転職マーケットレポート 2015年10月~12月」を発表しましたのでお知らせします。
※本レポートは、MS-Japanに依頼のあった求人・求職のうち、調査時点の有効求職者データと有効求人データを元に算出しております。

■2015年10月~12月 経理の転職マーケット概況

2016年12月期の経理・財務の有効求人倍率は0.90倍。1.00倍を割り込んだものの比較的高い水準を維持しております。
 新規求職者数、新規求人数共に昨年よりも増加。年明け以降は一旦停滞する採用活動も1月後半からは、本決算を見据えた増員需要で見据えて活発化してくる傾向があります。

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■2015年7月~9月 人事・総務の転職マーケット概況

2015年12月期の人事・総務の有効求人倍率は0.79倍。 新規求職者数、新規求人数共に昨年よりも増加しており、特に新規求職者数は毎月安定的に増加傾向が見受けられます。
全体観としては、やや買手市場の様相ですが、若手の新規求職者数は売手市場が続いています。 対象を年齢を引き上げることで、採用の難易度は確実に低下する市場観となっております。

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■2015年7月~9月 法務の転職マーケット概況

2015年12月期の法務の有効求人倍率は0.81倍。前年同時期と比較すると求人数・求職者数ともに増加しているが、有効求人倍率は0.28ポイント低下し、1.00倍を割り込む結果となりました。
9月の司法試験合格発表に伴い法務の転職を希望する未経験者や、年度末までの転職を見据えて活動を開始する経験者の動きにより、新規求職者数は継続的に高い水準を維持しております。

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■2015年10月~12月 会計事務所・監査法人の転職マーケット概況

2015年12月期の有効求人倍率は0.74倍。昨年と比べると会計系の求職者数は減少傾向にありますが、確定申告後(3月)や税理士試験合格発表後(12月)においては、新規求職者の流入数が増えていることが分かります。但し、通年で新規有効求人倍率は高い状態が続いており、求人に対して求職者数が不足していることに変わりはないです。

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本件に関するお問い合わせ
担当:経営管理部 企画ユニット(有山、前田)
TEL:03-3239-7373
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