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管理部門特化型転職エージェント「MS-Japan」調べ
2018年10月~12月期 経理・人事・法務・会計事務所の転職動向

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役:有本隆浩)は、2018年10月~12月の管理部門の3職種(経理・人事・法務)、会計事務所について求人倍率や求人数・求職者数の推移をまとめた「MS-Japan管理部門転職マーケットレポート 2018年10月~12月」を発表しましたのでお知らせします。
※本レポートは、MS-Japanに依頼のあった求人・求職のうち、調査時点の求職者データと求人データを基に算出しております。

■2018年10月~12月 経理の転職マーケット概況

2018年12月度の求人倍率は0.61倍。2017年12月の0.74倍と比較しても求人倍率が減少している。例年1月後半から、企業の採用意欲が高くなり新規求人数が増えるため、求人倍率が高まることが予測できる。

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■2018年10月~12月 人事の転職マーケット概況

2018年12月度の求人倍率は0.43倍。2016年同月の0.71倍、2017年同月の0.60倍に比べ減少傾向にある。一方で2017年の求職者割合と比較すると41~45歳が4.7%減少、46歳以降が2.5%増加している。
引き続き新規求人数が少なく、大幅に求職者数が求人数を上回る状況、全ての年代において企業提示年収が求職者平均年収を上回る傾向が続いている。

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■2018年10月~12月 法務の転職マーケット概況

2018年12月の法務の求人倍率は0.72倍。特に40代以上の求職者の動きが活発で、全体の5割以上を占めている。企業側からの提示年収も、現職年収を上回る水準となっており、経験豊富な人材に関しては年収を上げる形で転職が実現できるケースが増加している。
一方で、20代の若手層は全体の13.4%と前年比(18%)から減少傾向。若手法務の平均年収が前年に比べ大幅に上がっていることから、現職に残留するケースも増えていることが予想される。

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■2018年10月~12月 会計事務所の転職マーケット概況

2018年12月度の求人倍率は0.99倍。7月~9月までは新規求職者数と新規求人数に大幅な開きがあったものの、10月~12月にかけては開きがほぼなくなり、求人倍率が上昇する結果となった。
昨年度は10月~12月にかけて倍率は低下傾向にあったため、正反対の結果となった。

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本件に関するお問い合わせ
担当:CAマーケティング事業部
マーケティングユニット
TEL:03-3239-7373
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