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管理部門特化型転職エージェント「MS-Japan」調べ
2019年10月~12月期 経理・人事・法務・会計事務所の転職動向

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役:有本隆浩)は、2019年10月~12月の管理部門の3職種(経理・人事・法務)、会計事務所について求人倍率や求人数・求職者数の推移をまとめた「MS-Japan管理部門転職マーケットレポート 2019年10月~12月」を発表しましたのでお知らせします。
※本レポートは、MS-Japanに依頼のあった求人・求職のうち、調査時点の求職者データと求人データを基に算出しております。

■2019年10月~12月 経理の転職マーケット概況

2019年12月の求人倍率は0.61倍。求人数に関しては、年間を通して10月が最も増加したが、12月にかけて減少した。年明け入社希望の方をターゲットに、10月に求人が増加したと予想できる。一方で、求職者数は10月から12月にかけてほとんど横ばいで推移している。登録者の年齢構成、企業提示年収についても、2019年7月から9月の期間と比較し、大きな変化はみられなかった。

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■2019年10月~12月 人事の転職マーケット概況

2019年12月の求人倍率は0.48倍。2019年9月も0.48倍で横ばい状態となった。依然、新規求職者数が新規求人数を大きく上回っている。年代別の求職者割合では2018年10月から12月の期間と比べ30歳以下が3.2%増加、40代以降が2.5%減少している。年収については昨年から変わらず、全ての年代において企業提示年収が求職者平均年収を上回っており、求職者にとって好条件での転職が可能な状況となっている。

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■2019年10月~12月 法務の転職マーケット概況

2019年12月の求人倍率は0.89倍。2018年12月の0.72倍と比較し増加した。求職者の年代別割合としては、特に40代以上の求職者の動きが活発で、全体の5割以上を占めている。一方で30歳以下の若手層は16.2%と2019年6月から9月の期間と比較してやや減少傾向。35歳までの若手法務の平均年収と企業提示年収に差がないことから、若手は現職に残留するケースも増えていることが予想される。

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■2019年10月~12月 会計事務所の転職マーケット概況

2019年12月の求人倍率は0.84倍。2019年9月と比較してわずかに減少した。10月から会計事務所業界が繁忙期を迎えるため、新規求人数が大幅に増加。10月、11月は新規求人数が新規登録者数を上回るなど、求人倍率が大幅に上昇している。30歳以下の求職者の割合は27.2%まで上昇し、9月に引き続き若手の登録者数も伸びている。

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本件に関するお問い合わせ
担当:マーケティンググループ
マーケティングユニット
TEL:03-3239-7373
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