MS-Japanが「5月病実態調査」を公開。仕事にプレッシャーで「経験率が1.7倍」と明らかに
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【管理部門・士業の「5月病」実態調査】を発表いたしました。本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門・士業における「5月病」の実態をアンケート調査し、結果をまとめました。
「管理部門・士業の「5月病」実態調査」調査サマリー
・社会人の51%が「5月病」を経験
・仕事にプレッシャーを感じている人は、5月病経験割合が1.7倍
・「7割」が5月病の原因に「仕事や職場に関する不満・ストレス」と回答
・5月病対策「1位:休息・休暇・十分な睡眠」「2位:運動・食事・趣味」「3位:人と話す」
・若い世代は「服薬や心療内科の受診など」積極的に専門的なケアを活用している傾向
・「7割」が「5月病が業務に影響」
調査結果の詳細
「管理部門・士業の「5月病」実態調査」
https://www.manegy.com/news/detail/9133/
調査結果
①【社会人の51%が「5月病」を経験している】
5月病の経験に関する調査では、「50.5%」が5月病経験者であることが明らかに。また、「10人に1人」がほぼ毎年5月病になると回答しました。
さらに、仕事への満足が低い人、仕事にプレッシャーを感じる人ほど、5月病経験が高いという結果も。
プレッシャーが高い人は低い人と比較し、5月病経験率が1.7倍に、仕事に満足していない人は満足している人と比較し、経験率が1.6倍別に増えることが明らかになりました。
②【5月病の原因は「仕事や職場に関する不満・ストレス」が66.7%】
続いて、5月病の原因に関する調査では、第1位は「仕事や職場に関する不満・ストレス(66.7%)」で、5月病経験者の7割が回答する結果に。
ついで、第2位「長期休暇が終わってしまったことへのストレス(48.0%)」、第3位「気候・気温・温度(37.3%)」と続きました。
③【「7割」の経験者が「休息・休暇・十分な睡眠」が解消に効果的と回答
5月病解消に効果を感じた方法に関する調査では、第1位は「休息・休暇・十分な睡眠(74.5%)」で7割の人から選ばれました。
ついで第2位は「運動・食事・趣味などのリラックス時間(62.7%)」、3位「人と話す(32.4%)」と続きました。
さらに、年代別のランキングでは、いずれの年代でも1位と2位は休暇・睡眠と、運動・食事・趣味で全体と同様の結果になった一方、20・30代のみ、第3位に「服薬や心療内科の受診など(23.8%)」がランクイン。若い世代は積極的に専門的なケアを活用している実態が明らかになりました。
④【「7割」が「5月病が業務に影響」と回答】
最後に5月病による業務の影響に関する調査では、70.4%の方が「影響を感じた」ことが明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.manegy.com/news/detail/9133/
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業
調査テーマ:「管理部門・士業の「5月病」実態調査」
有効回答数:202名
調査実施日:2024年5月8日~5月15日・5月17日~5月21日
調査主体:株式会社MS-Japan( https://www.jmsc.co.jp/ )
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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(https://www.manegy.com/news/detail/9133/ )」と明記をお願いいたします。
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