MS-Japanが「有給」調査を実施。有給中「62%」が「会社の連絡を確認」
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【「有給休暇」に関する実態調査】を発表いたしました。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を行いました。
「有給休暇」調査サマリー
・平均有給消化率は「62.3%」
・有給取得理由TOP3は「旅行」「自宅でゆっくり」「外出」
・40代の1位は「病気・体調不良」
・50代では「介護」がランクイン
・取得に「4割」が罪悪感
・若い世代ほど申し訳なさを感じている
・有給中「6割」が「会社からの連絡を確認」
調査結果の詳細
『会社員の「有給休暇」に関する実態調査』
https://www.manegy.com/news/detail/9927/
調査結果
①【平均有給消化率は「62.3%」で、消化日数は6割が「10日以上」】
本調査ではまず、過去1年での有給の消化日数について調査を実施。消化日数の中央値は「10日」で、「5~8日」消化した人の割合が最多となり、「6割」が10日以上消化できていることが明らかになりました。また、有給消化率は平均「62.3%」でした。
②【有給取得理由、40代の1位は「病気・体調不良」】
続いて、有給を使用するシチュエーションについても調査を実施。TOP3は「旅行」「自宅でゆっくり」「外出」となりました。
また、年齢別ではTOP3が異なり、40代では「病気・けが・体調不良」が一位に。また、6位に40代では「育児」が、50代では「介護」がランクインしました。
③【有給取得に「4割」が罪悪感】
続いて、有給取得時の「罪悪感」について調査を実施。「4割」が「申し訳なさ」を感じるという結果に。また、年代別では、若い世代ほど申し訳なさを感じていることも明らかになりました。
④【有給中「6割」が「会社からの連絡を確認」】
また、有給中の会社からの連絡に関する調査も実施。「6割」が有給中「会社からの連絡を確認する」ことがあることが明らかに。
さらに、有給中の連絡確認については、取得時の罪悪感に関する結果とは逆に、年代があがるほど、確認をしている人の割合も増えることがわかりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.manegy.com/news/detail/9927/
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:会社員の「有給休暇」に関する実態調査
有効回答数:429人
調査実施日:2024年9月10日~9月18日
調査主体:株式会社MS-Japan( https://www.jmsc.co.jp/ )
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ (https://www.manegy.com/news/detail/9927/ )」と明記をお願いいたします。
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