MS-Japanが「ミドルの雇用実態レポート2024」を公開。平均年収は572万で、「3人に1人」が転職時「リモートを必須」を希望。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【30・40代の雇用実態レポート2024】を発表いたしました。
本調査では、30・40代をミドルと定義し、MS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」の2023年8月~2024年7月の登録者データから、ミドル層の現年収等の雇用実態と転職の希望条件をまとめました。
「30・40代の雇用実態レポート2024」調査サマリー
・年収「4~500万台」が最多で4割を占める
・年収「800万円以上」は15.5%
・男性は平均647万円、女性は平均494万円
・所属業種、第1位は「製造業」
・30代後半でおよそ半数が「役職付き」に
・「3人に1人」が転職時「リモートを必須」条件に
調査結果の詳細
「30・40代の雇用実態レポート2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12571.html
調査結果
①【ミドル層の平均年収は572万円】
本調査では、30・40代の経理・人事等の管理部門と士業を対象にミドル層の現年収等の雇用実態と転職の希望条件に関する調査を実施しました。
まず30・40代の現年収に関する調査では、平均年収は572万円、中央値は500万であることが明らかに。
年収分布を見ると、「4~500万台」が最多で4割を占め、「800万円以上」は15.5%を占めていることが、男女別では、男性は平均647万円、女性は平均494万円であることがわかりました。
また、職種別、年代別などの属性別の平均年収についても調査を実施。
職種別で最も平均年収は高いのは、管理部門では「経営企画」が「763万円」で、士業では「会計士」の「1,029万円」でした。
②【所属業種第1位は「製造業」】
続いて、30・40代の現在の勤務先の業種に関する調査では、「製造業(13.8%)」が最多で、ついで「サービス業(11.9%)」、「IT・通信業(10.7%)」と続きました。
③【「30代後半」でおよそ半数が「役職付き」に】
続いて、役職に関する調査も実施。30代前半では7割が一般社員である一方で、30代後半で一般社員と役職付きが約半々に、40代前半では一般社員が4割まで減ることが明らかになりました。
④【「3人に1人」が転職時「リモートを必須」条件に】
続いて、ミドル層の転職時のリモートワーク希望状況に関しても調査を実施。転職サービス登録時は、およそ「7割」が「リモートワークは不問」、「3割」が「リモートワークを必須条件」として転職活動を始めることが明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12571.html
調査概要
調査対象:2023年10月~2024年9月に「MS Agent」に登録のあった30代~40代
調査主体:株式会社MS-Japan( https://www.jmsc.co.jp/ )
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ (https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12571.html )」と明記をお願いいたします。
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