・自己負担で研修を受講した経験がある人は60%ほど
・比較的安価な研修を受講する人が多い一方、30,000円以上の研修を受講した経験がある人も20%超
・自己負担可能額を尋ねたところ、10,000円未満の回答した人は75%
・自己負担で研修受講を決断するポイントは、実務への活用度が最多
2025年5月7日 10時00分2
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の学びを支援する「Manegy Learning(マネジーラーニング)」は、【「実務研修の費用」に関するアンケート】を実施いたしました。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を行いました。
・自己負担で研修を受講した経験がある人は60%ほど
・比較的安価な研修を受講する人が多い一方、30,000円以上の研修を受講した経験がある人も20%超
・自己負担可能額を尋ねたところ、10,000円未満の回答した人は75%
・自己負担で研修受講を決断するポイントは、実務への活用度が最多
本調査ではまず、自費での研修受講の経験があるか質問しました。結果、約6割が経験ありと回答しました。
続いて、自費での研修受講経験がある方に対して、研修1回あたりどれくらいの費用を支払ったのかを尋ねました。
結果としては、3,000円未満と回答した人が最も多く26.2%。10,000円未満と回答した方は全体の6割程度でした。
一方で、30,000円以上と回答した方が2割超と、高額な研修を受講する人も一定数いる結果となりました
また、どれくらいまでの費用であれば、自己負担でも研修を受講するかを質問したところ、4人中3人が10,000円未満となり、費用を抑えて研修を受講する傾向にあるようです。
研修の受講を決める際、どういった点に注目して決めるかを質問したところ、70.9%の人が、実務への活用度と回答しました。続いて、受講時間・日程の柔軟性が43.2%、企業でなく個人でも受講しやすい価格が38.4%と続いています。
最後に、自由回答でどのような講座であれば自費での受講を検討するか伺ったところ、
など、先の質問の通り、業務への活用が期待できそうな内容が並ぶ結果となりました。
調査方法:WEBアンケート
調査対象:マネジーを利用している全国の管理部門ユーザー
調査テーマ:「実務研修の費用」に関する実態調査
有効回答数:440人
調査実施日:2025年2月12日~2月18日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。