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PRESS RELEASE

MS-Japanが「業務・資格に関する勉強のモチベーション維持」について調査。社会人の75%がモチベーション維持に苦労した経験あり

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。

この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の学びを支援する「Manegy Learning(マネジーラーニング)」は、【「業務・資格に関する勉強のモチベーション維持」に関するアンケート】を実施いたしました。

本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を行いました。

「実務研修の費用に関するアンケート」調査サマリー

・業務・資格に関する勉強に対してモチベーション維持に苦労した経験がある人は75%
・仕事との両立がうまくいかず、モチベーションが落ちる人が最多
・「学習計画の見直し」「いったん休む」など、仕切り直してモチベーション低下を克服
・モチベーション維持のため、「目標の振り返り」「学習の習慣化」を日々意識する人が多い傾向
・モチベーションを高める重要な要素は「スキルアップ・業務効率の向上」と回答した人が半数以上

結果の詳細
「新年度新たに学びたいこと」に関するアンケート
https://www.manegy.com/learning/detail/text/54/

調査結果

①モチベーション維持に苦労した経験がある人は75%

本調査ではまず、業務・資格に関する勉強のモチベーション維持に苦労した経験について尋ねました。その結果、75%の人が、勉強のモチベーション維持に苦労した経験があると回答しました。

②受講費用の上限と、実際に払った金額にギャップ?安価な研修が好まれる傾向に

続いて、どのような時に勉強に対するモチベーションが低下するのか質問しました。

結果、「仕事が忙しく勉強時間が確保できなかった」と回答した人は6割を超えていました。
続いて、「勉強しても業務に活かせる実感が沸かなかった」「試験や学習の難易度が高く、結果が出にくかった」と勉強に対して思うような結果が出ずに、モチベーションを落としてしまう結果となりました。

③「スケジュールの見直し」「いったん休んで環境を整える」など、仕切り直してモチベーション低下を克服

また、モチベーションが低下してしまったとき、どのように克服をしたのかを教えていただきました。

「学習計画を見直し、無理のないスケジュールを立てた」「いったん勉強を休み、再開するときの環境を整えた」など、仕切り直しをすることで、モチベーションを回復させる人が多い結果となりました。

④モチベーション維持のため「目標の振り返り」「学習の習慣化」を日々意識する人が多い結果

さらに、モチベーションを維持するために、日ごろからどんなことを意識しているのかを伺いました。

最も多かったのは「目標や勉強の目的を定期的に振り返る」。続いて「仕事と勉強の両立を考慮した時間管理をする」でこれらは3割以上の人が回答していました。
さらに見ていくと、「毎日・毎週の学習スケジュールを設定する」「資格取得後のキャリアアップ・待遇向上をイメージする」と続いています。

⑤「スキルアップ・業務効率の向上」がモチベーションアップに繋がると回答した人が過半数

最後に、勉強のモチベーションを高める重要な要素は何か質問しました。

「仕事のスキルアップや業務効率の向上」が最も多く、55%がこの回答を選択しました。
さらに、「資格取得による昇進・昇給・転職の可能性」が38%、「勉強の達成感や自己成長の実感」が31%と続く結果となりました。

結果の詳細
「新年度新たに学びたいこと」に関するアンケート
https://www.manegy.com/learning/detail/text/54/

調査概要

調査方法:WEBアンケート
調査対象:マネジーを利用している全国の管理部門ユーザー
調査テーマ:「実務研修の費用」に関する実態調査
有効回答数:442人
調査実施日:2025年3月24日~4月7日
調査主体:株式会社MS-Japan( https://www.jmsc.co.jp/

※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。

本件に関するお問い合わせ

担当:マーケティンググループ
マーケティングユニット
TEL:03-3239-7373

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